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塩分制限について

人間の体の60%は電解質(塩分やカリウム)などを含んだ体液からできています。

その体液量を調節しているのが塩分であり、その排泄を担っているのが腎臓です。

したがって、腎機能が低下すると塩分の排泄機能が鈍り、塩分を摂りすぎると排泄できずに体に溜まります。


もともと塩分は水と一緒になるので、それが「体液(塩水)」として体に溜まり(体液過剰)、むくみ(浮腫)、高血圧をもたらし、

さらに進めば、心不全、肺水腫にもなります。

塩分は1日6g以下を目標にします。



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